10月3日 (月)  高知城三の丸の石垣を解体

三の丸の石垣は慶長16(1611)年に建造。大掛かりな解体修復工事は400年ぶりとなる。計画では三の丸の東側一部と南側の石垣、延長約93メートルの解体修復と発掘調査を行う。
今回の工事では、東側の残りと、南側の延長約48メートルの石垣を中心に解体修復を行います。
工事中は石垣の周りをバリケードで覆い、立ち入ることが出来ませんが、見学は可能で、天守閣に通じる観光主要ルートにも影響はありません。
400年ぶりの大改修。石垣を取り除いて発掘する、めったに見ることもできない工事なので、ぜひ見に来てください。
(9.28高知新聞掲載)

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